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『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』

2005年 ドイツ

公開日:2006/01/18

劇場鑑賞06/02/03
       
  白バラの祈り
     ゾフィー・ショル、最期の日々
  監 督 マルク・ローテムン
  脚 本 フレート・ブライナースドーファー
  原 作
  キャスト ユリア・イェンチ
アレクサンダー・ヘルト
ファビアン・ヒンリヒス
ヨハンナ・ガストドロフ
アンドレ・ヘンニック
フロリアン・シュテッター

【STORY】

シューベルトを愛し、恋人に生きる喜びを語る
女学生、ゾフィー
青春のたた中で人生を謳歌していた彼女に
なぜ命をかけた選択ができたのか?


1943年のミュンヘン。“打倒ヒトラー”を呼びかける組織「白バラ」のメンバーであるゾフィーと兄ハンスは、大学構内でビラをまいているところを見つかり、ゲシュタポ将校に連行される。そこで尋問官モーアの取り調べを受けるが、無罪であることを主張。モーアはゾフィーを信じかけるが、証拠が発見される。ゾフィーは自分は信念によって行動したことを認め、密告を拒否した。死刑が宣告され、ゾフィーに最期の時間が迫っていた。
(gooより)
 
【感 想】

ゾフィー役の女優さん、何かで見たなと思ったら「ベルリン、僕らの革命」に出演されていました。この映画もなかなか良かったと思います。
「白バラの祈り」ですが、このゾフィーという女性はヒトラー政権に立ち向かった実在の「白バラ」というグループに所属していた21歳の女性で逮捕後5日間で処刑されたのですが、ドイツでは重要な人物として国民から支持されている女性みたいです。
この「白バラの祈り」を見る前に「ヒトラー〜最期の12日間〜」「シンドラーのリスト」「戦場のピアニスト」とナチスに関連する映画DVDを立て続けに観ておきました。
正直な所「ヒトラー〜最期の12日間〜」のラストでタイピストの女性が語っていた女性のことが誰なのか良くわからなかったのですが、この「白バラの祈り」を見て繋がりました。ゾフィーのことでした。
この映画ではゾフィーと兄がミュンヘン大学構内でビラを撒いて逮捕され、5日間で処刑されるまでの出来事が物語りになっています。監督は脚色なしで製作されているみたいです。
この5日間のことの映画なので、多分予備知識が無いと、チョット退屈な映画だと感じました。私は対してナチスに対する知識は持っていなく「白バラ」のことも、この映画で初めて知ったので、この映画での表現だけでは「白バラ」が具体的にどれだけ影響を及ぼしたかはわかりませんでしたが、映画はとても興味深く観ることができました。
大学でビラを撒くシーンはドキドキしましたし、逮捕された後にゾフィーと尋問官とのやりとりには見入ってしまいます。特に尋問官役のアレクサンダー・ヘルトは「ヒトラー〜最期の12日間〜」で外交官役をされていました。この尋問官の目を観ているとスゴイですね。尋問中の目と、処刑される前にゾフィーの前に現れた時の目が明らかに違うような気がしました。映画の中では特に言葉として、この尋問官の心の中が表現されていたわけではないですが、目が何かを表現していたようにも思えました。

この様な反政府運動をリスクを背負って行うことの勇気や、何が正しいかを信念を持って活動することの意味、実際に当時ナチスのやっていることが間違っているという判断できる能力は想像もつきません。それがヒトラーのタイピストの女性が後で罪に気づいたと言ったことが全てではないかと思いました。



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【参 考】
 
ヒトラー 〜最期の12日間〜   シンドラーのリスト 戦場のピアニスト


cinemaikoku * ドイツ映画 * 23:19 * comments(3) * trackbacks(26) * pookmark
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