やっぱり邦画好き…が見た異国映画の感想や気になる新作映画の情報など…

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * - * pookmark

『ドッグヴィル』

2003年

デンマーク

公開日:2004/02/21

DVD鑑賞06/03
       
  ドッグヴィル
  監 督 ラース・フォン・トリアー
  脚 本 ラース・フォン・トリアー
  原 作
  キャスト ニコール・キッドマン
ポール・ベタニー
クロエ・セヴィニー
ローレン・バコール
パトリシア・クラークソン
ベン・ギャザラ

【STORY】

山あいの小さな村ドッグヴィルにひとりの女・グレースが逃げ込んでくる。どうやらギャングに追われているらしい。村一番のインテリを自負し、人々を正しく導くことに情熱を燃やすトム(ポール・ベタニー)は、素性の知れない彼女をかくまうことを住民たちに提案する。グレースを受け入れる条件は、2週間で彼女が村人全員から気に入られること。閉鎖的な人々と打ち解けようと、グレースは肉体労働を申し出て必死に尽し始める…。
(gooより)
 
【感 想】


ラース・フォン・トリアー監督の作品は、「マンダレイ」の予習ということで「ドッグヴィル」を観たわけなんですが、舞台と映画を見事に融合させ、舞台では味わえない様々な角度からドッグヴィルを見せられ、余計なセットは一切なし、線と最小限のセットで物語を表現しています。このシンプルな中でのキャストの方々の演技力がとても光る映画でした。そして主人公のニコール・キッドマンの存在感はずば抜けています。この整った美しい女性とドッグヴィルの田舎町のアンバラスさが絶妙でした。町民たちに好かれようと努力するにつれ、次第に田舎の女になっていく姿は、街の女の美しさとは違う、田舎の女の美しさが光だしていました。
このドッグヴィルの小さな町に人間社会の凝縮されいるように思えます。人を信じれるか否か、人間の嫌な面を、監督はアメリカを舞台として表現しているのが面白いですね。グレースの素性は誰も知らない、ただ噂による思い込みでどういう人物か決め付け、しまいには奴隷的な扱いをしてしまうのは、アメリカの奴隷制度に対する皮肉にも思えます。
ラストは様々な意見があると思いますが、この監督の作品としてはとてもスッキリさせられました。



 1クリック協力いただけたらうれしいです♪

【参 考】
ドッグヴィル ドッグヴィルの告白 ダンサー・イン・ザ・ダーク ラース・フォン・トリアー
初期監督 DVD-BOX
cinemaikoku * デンマーク映画 * 11:43 * comments(0) * trackbacks(1) * pookmark
このページの先頭へ